エストマナイのマスクの本体は3層構造を採用しています。外側不織布、フィルター、口元側不織布の3つの不織布を溶着して1枚のマスクにしています。
4層構造などのマスクを生産しているメーカー様もあります。4層構造のマスクは中の不織布に抗菌・防臭などの加工がしてあるものもあり、層が増えれば増えるほど良いと感じると思います。ですが層が増える事で、吸気効率が悪くなる事もあり、季節や環境によっては、息苦しさを感じる事も考えられます。マスクを使用する環境によって自分に合う最適なマスクを選択する必要があります。
不織布マスクがウイルスをカットする重要部分
中間層のメルトブロー
メルトブローはマスクの中間層にある「フィルター」です。このメルトブローの極細不織布と帯電している静電気によって、ウイルスなどを捕集することにより高いカット率を実現しています。

マスクの性能の比較方法は?
マスクの性能は、遮断できる粒子の大きさと遮断率で比較され、評価されます。一般的な指標としてよく用いられるのは、
「細菌ろ過効率(BFE)」、「ウイルスろ過効率(VFE)」、「微粒子ろ過効率(PFE)」です。
▼細菌ろ過効率(BFE)とは?
細菌ろ過効率(Bacterial Filtration Efficiency:BFE)は、約3㎛の細菌を含む粒子の遮断率を表す指標です。花粉の大きさは約30㎛なので、花粉症対策が目的の場合はBFEをチェックします。
▼ウイルスろ過率(VFE)とは?
ウイルスろ過効率(Viral Filtration Efficiency:VFE)は、約0.1㎛~5.0㎛のウイルスを含む粒子の遮断率を表す指標です。実際の試験では、約1.7㎛の粒子が使用されます。くしゃみや咳をした際に飛び散る飛沫の大きさは、3~5㎛程度とされていますので、飛沫感染予防が目的の場合は、VFEの数値に着目してマスクを選びます。
▼微粒子ろ過率(PFE)とは?
微粒子ろ過効率(Particle Filtration Efficiency:PFE)は、約0.1㎛の粒子の遮断率を表す指標です。
エストマナイのマスクは上記の項目を
全て99%カットできるマスクです。