一般的に販売される不織布マスクは、プラスチック原料のポリプロピレンを使用した物が多くあります。ではなぜコットンにこだわるのか。それには大きく分けて2つの理由があります。
1つ目は、天然繊維(コットン)を使用する事で敏感肌の方への肌荒れ防止が期待できる。
2つ目は、コットンを使用する事でCO2(二酸化炭素)の削減、環境問題への対策にも繋がります。
天然繊維(コットン)だからこそ
誰もが安心、安全に使えるマスク
コットンは天然繊維ため常に繊維が呼吸をします。その為、肌から出る汗や水分、皮脂をコットンが吸収し、気温や体温に応じて外部に放出する事でマスク内部を肌にとって最適な環境に保ちます。また肌と直接接する面が天然素材の為、肌に優しく触れる事でアレルギーや肌かぶれが起きにくくなります。
一方でポリプロピレンは化学繊維で呼吸も無く、吸水性もない為、汗や水分をは吸収されずそのまま残り、あせもや肌荒れの原因となります。さらに親油性が高い為、肌の皮脂を吸収する事で乾燥肌になりやすい可能性があります。
マスクの素材や性能を少しでも知る事で、自分の肌に合う最適なマスクを選ぶことができます。
天然繊維(コットン)を使用する事で
環境にも配慮できる
化学由来の素材と比べ、天然由来の素材を使用する事で、マスクを製造して処分するまでのCO2の排出量を軽減する事ができます。詳しくはSDGsへの取り組みのページを確認下さい。
